sweets diary


3月10日

春を意識して、苺のタルトを作って見ました。
アーモンドパウダーの少し入ったパートシュクレ生地をタルト型に敷き、アーモンドクリームを流し、焼く。さめたら、カスタードクリームを塗り苺を飾って粉糖をふるったものです。
シンプルだけど、春らしく、しっかりした美味しさがあります。


3月11日

昨日カスタードクリームを作ったので、もう一度欲しくなって作りました。で、タルトではなくシュークリーム。
たまたまあったチョコを溶かして、いくつかをエクレアタイプにしました。
私のシュークリームはしっかり焼きこんで、固い生地が好きです。

シュークリームは、だいぶ前、まだ、私がケーキを作り始めたころ、シュー生地を7回も失敗して、結局バターがなくなってあきらめた苦い経験のあるお菓子。
子供たちは楽しみにしていたのに、とても残念がっていました。
思い起こしてみれば、いろんなお菓子にそれぞれの思い出があるものですね。


3月12日

春なので、桜餅を作りました。
実は、私は、和菓子が大好き。
桜餅はこしあんで作りますが、塩漬けの桜の葉と一緒に食べると、なんともいえない美味しさです。
家族は桜の葉は食べません。
どうして一緒に食べないのか不思議ですが、これも好みなんでしょうね。


3月16日

3月に入り、驚くほど寒い日もあれば、ぽかぽか陽気の日もあったりして、もう、気分は春です。
今頃になるとになると、ラズベリージャムを使ったケーキを作りたくなるのは、ジャムの,赤色とちょっとすっぱい味に春を感じるからでしょうか。

そして、今日はリンツァートルテを作りました。
オーストリアの古典菓子だそうです。
アーモンドパウダーを使った風味豊かなケーキ,生地が残れば、小さく絞ってかわいいクッキーができます。


3月17日

今日は教室の体験レッスンでロールケーキを作りました。
とてもシンプルでオーソドックスなロールケーキ。
バナナや苺、フルーツミックスなどを入れて巻きます。

3月18日

いつも5月・6月頃に作るシュバルツバルダー・キルシュ・トルテを焼きました。
これはドイツのケーキでシュバルツバルド地方のケーキです。
産物のチェリーとキルシュ酒と生クリームをたくさん使ったお菓子で、削りチョコレートは、シュバルツバルト地方の黒い森を表しているそうです

カットしたところです。


3月20日

いつもはシャルロット型にする洋ナシのムースを小さいサイズで作ってみました。
トップに洋ナシのスライスを乗せ、ナパージュでつやを出し、ピスタチオを刻んだものをふりかけるととても涼しげで見た目もさわやかなケーキに仕上がりました。


3月22日

ごまのタルトをたくさん作りました。












今日は、私のPCの先生の出産の内祝いのお手伝いです。
12月のフェアの時お出ししたごまのタルトをとても気に入ってくださったので、今回お手伝いという事になりました。

さすが先生、カードもとてもお洒落にお作りになってました。











私もいつか自分でステキなカードが作れるようになるでしょうか。
ラッピングは桜を意識してピンク色で、ちょっと和の感じで仕上げて見ました。


3月24日

とても久しぶりに『オセロ』を作って見ました。
これは、娘たちが大好きなお菓子の一つ。

モーレンコップというバターのはいっていない、別立ての生地を焼いた、ビスキュイにチョコレートのカスタードクリームをはさみ、それをチョコレートでコーティングしたもの。
見た目より案外軽いお菓子です。

3月31日

今日は今月最後のレッスンでした。
苺のショートケーキです
苺の赤がとてもかわいく、見た目にも本当に美味しそう。
苺の甘酸っぱさと生クリームがとてもよくあってどなたにも好まれるケーキの一つです。

2004 03